脱!ワンパターンのおしゃれ

日勤だけでなく夜勤もあり、負荷の大きな就労を強いられる看護師は、自分でも気が付くこともなくストレスを抱えていることがあります。看護学校を出たばかりの若い女性の場合には、日常的におしゃれが出来ないことも、ストレスの原因になることがあります。日常的に患者と接する仕事だからといって、地味なメイクやヘアスタイルばかりでは、気持ちが滅入ってしまうこともあるでしょう。そのため、忙しい業務の中でも気分転換を図る意味で、出来る範囲でおしゃれを楽しむことをおすすめします。

たとえば、筆記用具をお気に入りのものにしたり、ヘアスタイルを気分に応じて変えてみるだけでも気分は変わるでしょう。患者の目を気にして、地味目のメイクやヘアスタイルにとらわれるあまり、身だしなみがワンパターン化する看護師は多いようですが、許される範囲でメイクやヘアスタイルを変えるのは問題ありません。

また、日々の業務を気分良くこなしたり、気分をアゲるために、通勤着でおしゃれを楽しむのも一つの方法です。華美になりすぎなければ、流行りの服装や小物を身に着けて通勤するだけでも、リフレッシュにつながるでしょう。

それから、おしゃれは日常の看護業務の中ではなく、休日の日に楽しむというルールを徹底するのもいいかもしれません。休日のお出かけや、恋人とのデートをするときには、自分なりに目一杯のおしゃれをしていくとオンとオフとの切替にもなります。多忙な日常が伴う看護師の業務は、ストレスに晒されることもありますが、おしゃれで気持ちを切り替えるという方法は意外と有りなのではないでしょうか。
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